SDGsへの取り組み

《 説明 》

省エネルギーへの着実な取り組み

• 高効率型（低炭素）工業炉の普及を促進しています。
  高性能工業炉（リジェネバーナシステム）の普及促進を毎期の事業計画に組み込み着実に実績を積み重ねています。
  IoTを活用した見える化等の取組みは継続的に取り組んでいます。
• 省エネルギーへの取り組みとして、廃熱利用、蓄熱のエネルギーの再利用（有効利用）の推進については継続的に取り組んでいます。

《 説明 》

工業加熱プロセスにおけるCO2削減（技術革新）への取組み

• 技術企画委員会をはじめとした委員会、ワーキンググループにおいて勉強会を開催し、新技術活用につながる情報収集を進めています。また、機関誌「工業加熱」によって技術情報を積極的に収集、発信しています。
• 他団体、大学、研究機関、政府系機関との情報交換、新技術活用については継続的に取り組んでいます。

《 説明 》

工業炉標準化への取り組み

• 当協会はISO/TC244国際幹事を務めており、国際規格の発行に取り組んでいます。令和2年は、JIS B 8415を国際規格に合わせて改定しWeb説明会を開催するとともに安全計装のリスクアセスメントガイドを発行しました。

《 説明 》

省エネルギーによる脱炭素への取り組み

• 高効率型（低酸素）工業炉の推進、省エネルギーや環境負荷低減につながる様々な活動を実施しています。

《 説明 》

労働安全衛生への取組み

• 有害化学物質のマネージメント・削減に向けて、石綿対策や金属アーク溶接作業規制、化学物質管理の変更に関する勉強会を開催し情報発信しています。

《 説明 》

業界の人材の知識、技能のレベルアップ

• 工業炉業界の次代を担う人材育成のため、毎年、専門基礎講座を開催しております。令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大のため休講しましたが、令和3年度はWebと対面講義を併用して実施しました。さらに、令和3年度下期に誘導加熱専門講座を開催しました。

《 説明 》

ダイバーシティ推進への取り組み

• 令和2年度は、高齢者雇用推進セミナー（Web開催）の基調講演において、ダイバーシティ経営により女性が働きやすい職場環境づくりを実践している会員企業の具体的な取り組み事例を紹介しました。令和3年度は。女性の活躍推進のアンケート調査を実施して課題の確認と今後の対応を検討しました。

《 説明 》

働き方改革への取り組み

平成29年に「働き方改革の指針」を制定し、長時間労働の是正、多様性を追求した人材活用、新技術の積極的な受け入れ等に取り組んでいます。
令和2年度には、「高齢者雇用推進ガイドライン」を策定して、高齢社員の知見の活用や技能の円滑な継承につなげていく指針を示し、高齢者雇用推進セミナーも開催しました。また、令和3年度はフォローセミナーを開催しました。